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私は6月に生まれました〜。生まれる前から家には猫が2匹いました。でも、私が生まれて3ヶ月になる前に1匹がしんじゃったの
そして、幼稚園の頃にまた、残りの1匹も死んじゃったの。
数年間は猫のいない生活だったけど、偶然、運命の子猫を保護したの。さぁ、これから子猫と私の共同生活が始まります。

今日は待ちに待った自転車を買いに行く日です。朝から雨が降って、止んでからお出掛けするのですが、どんな色の自転車を買って貰おうか迷っています。
雨が止み、いつも通る道とは違った道をなぜか?歩いて行きました。
「ミャ〜、ミャ〜」と駐車場の方から鳴き声が・・・。ふと駐車場に止まっている車の下を見るとまだ、生後30日ぐらいの子猫が「ミャ〜、ミャ〜」とお腹を空かしているのか?一生懸命に泣いています。
パパから「自転車買うの止めて、この子猫飼う?」の言葉に私は「うん!」とすぐに答えました。さぁ、これからこの子猫を車の下から保護しなければなりません。呼んでも子猫を警戒して動きません。手を伸ばしても車の真ん中にいるので手が届きません。近くで親猫らしい成猫が子猫を守るために私たちを威嚇しているのか「ガァ〜!」
子猫も親猫に答える様に「ニャ〜」と返事。そして、子猫が前輪に移動したとき、パパがさっと子猫を保護、遂に我が家に猫が来ることになりました。

後日、地域猫を保護している人に聞いたのですが、この子猫には兄妹がいたようなのですが保護した駐車場の住人に蹴飛ばされて亡くなったようです。(怒)

もし、雨が降っていなければ?もし、いつもと同じ道を通っていれば?もし、自転車を買いたいと言っていなければ?  いろいろ偶然が重なり合って、そして、この子猫に巡り会いました。

運命の出逢いかな?!


さぁ、この運命の子猫との共同生活はこれからどうなるのでしょうか?!とにかく、猫の用品とエサ、そして、動物病院で健康診断しなければなりませんがそれはまた、後日に致します。

 噂の梅島動物病院 

我が家の子猫が来ました。ペットショップでトイレ、トイレ砂、エサ、その他を自転車を買う予定だった予算で買え揃えましたが7年前とは違って、商品も細分化されておりビックリしました。
さて、子猫の健康診断ですが猫を飼わなくなってから近くに動物病院が引っ越して来ました。以前、通院していた動物病院よりはるかに近く、なによりも非常に良い評判を聞いていましたので「梅島動物病院」に予約の電話を入れました。

予約を入れていたおかげか、時間になるとすぐに呼ばれ、若い獣医さんが問診を始めました。
体重測定500グラム、野良猫で栄養不足の為に皮下点滴、お腹の中に虫がいないか検便検査、目ヤニがひどいので目薬、風邪を引いているので風邪薬、耳掃除、爪切り、触診検査。お財布の中には2万円しか入っていない・・・。

検査が終わり、待合室で「足りるかな・・・」とドキドキしながら、会計に呼ばれました。
診療明細を見て、ビックリ。初診登録料525円。診察料525円。皮下点滴1050円。検便検査525円。内服薬(虫下し用)500円。目薬525円。内服薬(風邪用)600円。耳掃除、体重測定、爪切り、触診検査。以上の診察で4,300円。

噂には聞いていましたが本当に噂は本当だった。次の予約をしてこの日は終わりましたが次の診察では検便検査で虫がいないことを確認。体重測定、目薬、そして、お腹がゆるいので整腸剤の薬を戴き、診察料が1,100円。(診察料840円、整腸剤250円、税10円)

梅島動物病院の待合室がいつもいっぱいの理由が少しわかりました。

 3種混合ワクチン注射が延期に! 

さぁ、今日は梅島動物病院で3種混合ワクチン注射の日です。予約していた時間より早く行ったのですが、もう待合室は満員です。

同じ猫で通院している飼い主さんと雑談。なんと全身マヒの状態で食事も一人で取れないので毎日、梅島動物病院に点滴を打ちに来ているそうです。毎日です。そう、日曜日もです。
「ここは2000円で10円お釣りがくるぐらい安さだから、毎日、点滴を打ちに来れるの!ほかの病院だと最低でも5000円はするでしょ!」「獣医さんからは先は長くないと言われているけれど、出来るだけの事はしてあげたいから・・・・」など飼い主さん同士でも情報交換が活発です。

さて、呼ばれて診察室に入り、体重測定「750g、前回より増えましたね」。「まだ、くしゃみをしているようなので、ワクチン注射は延期しましょう。風邪の時にワクチン打つと副作用が出やすいので!」と耳掃除、爪切り、体温測定、聴診。「この目薬には風邪薬の効果もありますから受付で貰って入ってください。」前回の獣医さんではなかったけど、優しく丁寧な診察でした。

診察料840円。目薬代525円。税込みで1360円、相変わらず、信じられない診察料金でした。(*´∀`*)

 3種混合ワクチン注射が中々打てない! 

今週半ばから、子猫のお腹がゆるいようで、もしかしたら、ワクチンが打てないかな?と思っていたら、やっぱり、中止になりました。触診、便検査、耳掃除。体重が1Kgに増大。

診察料840円。内服薬300円(整腸剤)。税込みで1150円。

 最終便検査 

朝、Rainの便を持って梅島動物病院へGo。今日の便検査(回虫検査)で異常なければ、次回は3種混合ワクチンなのですが、「ん?今日も獣医先生が違う」でも、しっかりと引き継ぎはバッチリ。
体重測定1.05Kg耳掃除、爪切り、問診、そして、便検査・・・。しばらく、若い獣医さんが席を外し、便検査を!。どうやら、異常なしということなので来週、3種混合ワクチンです。

診察料840円。内用薬300円。内用薬400円。検便検査525円。税込みで2100円。やっぱり、安い!

 院長先生登場 

相変わらず、満員の待合室で待っていると「Rainちゃん〜、どうぞ〜」と看護士さんに呼ばれて、診察室に行くと院長先生だった。ホームページで顔は拝見していましたが、ちょっと怖わそうだったので一瞬緊張。

しかし、次の瞬間、イメージが一新した。院長先生は少し震えている猫に向かって赤ちゃん言葉で話しかけた。「ダイジョウブでちゅよ〜」と飼い主の私たちには「雨に日に拾ったからRainちゃんね。」など気軽に会話をしました。
体重測定1.25Kg、順調に体重が増えています。耳掃除、爪切り、問診、そして、3種ワクチン(フェロガードプラス3)。
ワクチンの副作用などを院長先生が説明した後、お会計。診療明細書は単純明快で3種猫ワクチン(予防接種証明書付き)で6300円。次回は2回目のワクチンで1ヶ月後ですが予約が取れなかった・・・!

 2度目のワクチン 

耳掃除、爪切り、問診、そして、3種ワクチン(フェロガードプラス3)。 ワクチンの副作用などを若い獣医先生が説明した後、お会計。診療明細書は単純明快で3種猫ワクチン(予防接種証明書付き)で6300円。

 避妊手術の巻 

上の猫(お姉ちゃん猫)がそろそろ避妊手術の適齢期。足立区の役所に助成金の申請の為、時間より15分早く行くともう、そこには大勢の人・人・人が並んでいました。
その月は170匹分の助成金が出るため、67番目に並んだ私の分まで回ってこないかも?と少々不安。一人で3匹分まで申請でき、しかも・・・、足立区民以外の人も並び、一部の人からは苦情が殺到。足立区は再来月から証明書の提示を義務付ける事にしたようです。

残り10枚のところで申請書を受け取ることができ、早速、避妊手術の予約を入れるため「梅島動物病院」へ連絡しました。しかし、予想外の展開。毎年、3種混合ワクチン摂取の事(今年、接種していなければ、打ってから手術)、術前に健康診断を受けることとの返答が・・・。
「梅島動物病院」は確か避妊手術は3万円。+ワクチン代、健康診断代でそこから助成金4000円が引かれるが価格とワクチン摂取の考え方の相違(家猫が毎年摂取する必要性と副作用など)から、セカンドオピニオンで足立区人気の動物病院御三家(梅島、ドラセナ、クローバー)のドラセナ動物病院に予約を入れました。

ドラセナ動物病院はワクチン接種の強制はなく、健康な猫なら日帰り手術で術後の抜糸も炎症など無ければ、無料になります。

 足立区人気の御三家動物病院 

朝9時前にドラセナ動物病院の受付に到着。事前の指示どうり前日の午後8時から食事も与えず、今日の朝から水も与えていません。
ロビーで一人待っているだけで空いていた。受付の女性に呼ばれて中に入ると院長先生らしい人が・・・。職人気質の獣医さんのような感じで事務的な口調で体調、ワクチン摂取の有無、食事などを聞かれてから、手術の説明を受けました。「今日の夕方4時以降に迎えに来てください」

愛猫をネットに入れるときの猫の顔は不安に満ちていた。

夕方4時に迎えに行くとカゴの中で虚ろな目をした愛猫が・・・。院長先生の説明では「まだ、麻酔が効いています。絶対に外に出さないで!今日は食事をしなくても気にしないで!絆創膏は1週間後に剥がしてください。エリザベスカラーと術後服の作り方はこの紙を見て作ってください。化膿止めの薬は朝晩と!」1週間から10日後に抜糸に来てください」次から次と注意事項が!
受付でお会計を「避妊手術代金に助成金4000円引かせていただきますので10,040円(税込)です。抜糸の時に化膿などしていなければ、次回料金はかかりません」。正直「安い」と思った。唯、平均30000円の術代の病院なら1泊して、エリザベスや術後服などは貸してくれるんだろうな〜とは思いましたがこれはこれで納得です。猫飼育のベテラン飼い主さんに向いている動物病院だな〜というのが感想です。受付の女性の接客は梅島さんより上かな〜という印象で有事(病気の時)の梅島。平時(健康の時)ドラセナというセカンドオピニオン体制が確立した感じです。

さて、家に到着するなり同居猫のお帰りの洗礼を受けましたがお姉ちゃん猫はそれどころではなく、ヨロヨロ自分の場所探し。食事もせず、ひたすら寝るだけに見受けられましたが夜中に「ゲェ〜」と嘔吐。これも院長先生に言われていた想定内の出来事でした。

夜が明けてもひたすら寝るだけ、そして、やっと水とほんの少しのウエットフードを口にしただけでまた、眠りにつきましたが昨日は飛び上がれなかったタワーに今日は飛び乗り寝ているのを見て昨日より体調は回復しているようです。
4日目で食欲が回復し、翌日には術後、初の排便し、順調に回復しました。

100均ショップで買ったネックウォーマーを改良して、術後服に使用しました。

 ドラセナ動物病院 

避妊手術から1週間後、術後の経過診察と抜糸作業、そして、you(ユー)の第一回目のワクチン接種でドラセナ動物病院に朝、9時過ぎに到着した。
そこにはもう、猫・ねこ・ネコ、いや、人人人で一杯。猫9に対して犬1割といった感じでしょうか?受付を済ませて、ロビーで待機。避妊手術後の経過は順調で化膿などもせず、その場で「チョキ、チョキ、チョキ」と抜糸。

youのワクチン接種は体重測定、体温チェック、触診を経て、ピュアバックスRCPを接種。1回目の3種混合ワクチンが終了しました。
診察料は抜糸作業は前回の料金に含まれていて、今回は初診料500円、3種混合ワクチン3000円。合計3780円(税込)と猫にもお財布にも優しい動物病院でした。次回のワクチン接種と避妊手術の約束をし、ドラセナ動物病院を後にしました。

 2回目のワクチン接種と避妊手術 

ドラセナ動物病院でyouのワクチン接種。体重測定、体温チェック、触診を経て、ピュアバックスRCPを接種。2回目の3種混合ワクチンが終了しました。
我が家では完全室内飼いなので今後、ワクチン接種をすることはないでしょう。ワクチン未接種による病死とワクチン接種による副作用での死亡とのリスクを考えた結果です。

1週間後、今後は避妊手術で再度、午前9時前にドラセナ動物病院へ行くともう、患者の犬・犬・犬・猫・犬で待合室は一杯。夕方5時に引き取りに行きます。(日帰り手術です)
避妊手術代金から足立区の助成金を引いた金額10,040円(税込)を支払って帰りました。

 健康診断 

澪音(レイン)も8歳になり、健康診断が必要なのでドラセナ動物病院行くことにしました。
予約せずに朝一で病院へ、体重測定、触診、問診、血液検査。血液検査の結果、糖代謝93(71〜148)、腎・肝24.4(17.6〜32.8)、腎1.85(0.8〜1.8)、全身状態3.6(2.3〜3.5)、肝・心66(22〜84)、肝・胆道系41(38〜165)、炎症・白血病59(55〜195)。
特段に悪い数値もなく、もっと、詳しい検査もできるが今回はこれで終了。健康診断費用は5400円(税込み)でした。

 虫歯治療で抜歯手術 

半年前からシートカーバーをしているバイクに野良猫が住み着いている。人に慣れているようで耳はさくら猫。マンチカン風で短足、虎柄、チョコチョコ走りで近寄って来ては、コッテと倒れる。
エサをやっているうちにもう、家猫の外飼い扱いの猫になっていった。
しかし、最近様子がおかしい?食欲不振なのかあまり食べない。口の周りを見ると汚い。「歯周病?口内炎?」、ドラセナ動物病院へ直行だ。

先生「名前と性別と年齢は?」
私「虎吉です。オスだと思います。年齢はわかりません。」
先生は触診して、「女の子ですね。年齢は6歳から8歳といった感じですね」
私「女の子ですか?」その場で名前を虎子に改名。
診察の結果、虫歯と判明。麻酔や猫エイズの場合の危険性の説明を受け、5本抜歯することになり、夕方に引き取りに来てくださいの事。虎子はにゃーにゃー鳴きっぱなしでした。

自宅で抜歯手術の診察代金をパソコンで調べてみると5万円とか20万円取られたとかブログ記事が・・・。ドラセナさんなら高額なら前もって言ってくれるはず、とにかく、夕方、虎子を引き取りに行こう。

病院到着、虎子は相変わらず、にゃ〜にゃ〜と鳴いてた。猫エイズ、白血病検査も陰性だったのでひとまず安心。数年後、歯ぐきから痛みが再発する恐れがあるかも知れないとアドバイスを受け、いざ、お会計に。
猫白血病ウイルス検査、猫エイズ検査、局部麻酔、5本抜歯手術、1週間分の抗生物質、ノミ取り。お会計は13,200円。「えぇっ?安い」
一概に安い高いで病院を判断できないが余分なものを取り除き、飼い主さんや動物の為の動物病院だと思います。

さて問題はこれから。動物病院で怖い目にあった猫がまた、今まで通りに接してくれるか?また、同じ場所で住み着いてくれるか?心配です。
今までと同じ場所、同じクッションを用意したのですがゲージから出すと一目散にどっかに行ってしまいました・・・。ショック!

今晩遅くからは雨もしくは雪の予報。食事もせず、暖かいバイク部屋を飛び出してどうするんだ?「明日の朝に帰ってこなければ、もう、来ないだろうな〜」と思い、その夜は終わりました。

次の日の早朝、「にゃ〜。にゃ〜」の鳴き声。虎子がいつもの場所に座っていました。そして、元気だった頃と同じように足元で頭をこすりつけてきて、「にゃ〜にゃ〜(エサをくれ)」とエサの催促。
早速、虎子には初めてのチュール(但し、抗生物質入り)を爆舐め、ドライフードを爆食い。今はいつものバイクのふわふわソファで爆睡中です。

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