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完全室内飼い猫が脱走した時
迷子になって24時間以内なら、まだ近くにいる可能性があります。家の近くに日頃使用していたエサ用のトレイ(好物の餌を入れてください)や猫のにおいがついているマットや使用済みのトイレ砂などを置いてください。

2日目はツイッター、フェイスブック、SNS、迷子猫の情報掲示板などを活用する。(写真、不明になった場所東京都○○区××町まで、特徴など)

迷い猫.NET   迷子猫・保護猫掲示板   ネコジルシ   収容動物データー検索サイト

近所を隈なく探す。(室内飼いの猫なら行動範囲は半径50メートル)
人見知りする猫なら、物陰、車の下、ごみ置き場の近くなどに隠れている場合が多く。夜間、早朝などに出歩くケースが多い。人馴れしている猫なら昼から夕方にかけて探すのが効率的です。
また、雨の日はずっと隠れているので発見出来る可能性が低い。
発見・保護した場合に備えて、猫を包むバスタオルやキャリーバック、猫の好きな食べ物を携帯して探してください。また、発見しても急に駆け寄ったら、大きな声でびっくりさせないようにしてください。

不明になった猫捜索範囲(参考値)
オス未去勢 〜100メートル×不明になった日数(外飼い猫は+1キロ)
オス去勢済 〜 50メートル×不明になった日数(外飼い猫は+500メートル)
メス未避妊 〜 25メートル×不明になった日数(外飼い猫は+250メートル)
メス避妊済 〜 15メートル×不明になった日数(外飼い猫は+150メートル)

3日目はポスター配りです。上記の捜索範囲を参考に地域の動物病院やスーパーなどに掲示させてもらいましょう。また、住宅ポストなどへも投函してください。
必ず、カラー(コンビニで1枚50円ぐらいです)で写真付き、特徴(首輪の有無、人馴れ、ハート柄の模様など)、連絡先など大きな文字で簡潔に書いてください。

最悪も考えて各自治体の清掃事務所(事故などで猫が引き取られていないか確認)にも連絡を! 

必ず、見つかると考えて!

完全室内飼いの猫なら7割が家から50メートル以内で発見されます。

保護される場所は公園、車の下、物置陰、神社、駐車場、エアコン室外機下、草原、水溜り近く、軒下などです。

1週間探しても見つからなかった。大丈夫です。3週間後、3ヵ月後、長いので9ヵ月後に保護、帰ってきたという話をよく聞きます。
但し、人馴れした猫は新しい飼い主さんの下で幸せに暮らしているケースもあります。

迷子猫にならないためにも・・・
1.新しく引越しした住宅、新たにもう一匹猫が増えるときなど、環境の変化で猫が家出する場合があります。
2.首輪に迷子札を付けましょう。

誰かに相談すると気が楽になりますよ!
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